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法人ETCカード/高速道路専用は、高速情報協同組合が発行しているクレジット機能のない法人ETCカード/高速道路専用です。高速情報協同組合は平成5年に設立した組合で、法務省・福岡財務支局・福岡国税局・文部科学省・九州厚生局・九州農政局・九州経済産業局・警察庁・九州運輸局・九州地方整備局・九州地方環境事務所・内閣総理大臣に認可されています。
法人ETCカード/高速道路専用の特徴は、その名の通り高速道路専用の料金後払いカードであることです。また、法人ETCカードと同様に「クレジット機能がないこと」「請求書による請求であること」「審査が必要ないこと」「枚数制限がないこと」「車両の制限がないこと」「登録車両1台につき、最高4枚までカードの発行が可能」という特徴もあります。
メリットがある反面、手数料が有料で退会時に返却される出資金(デポジット)も必要になります。
法人カードの審査が通らない起業間もない企業や赤字の企業におすすめの法人ETCカード/高速道路専用です。
法人ETCカード/高速道路専用の概要
発行会社(組合) | 高速情報協同組合 |
---|---|
カード発行手数料(税別) | 500円 |
出資金(退会時返還) | 10,000円 |
年会費/年間取扱手数料(税別) | 500円 |
初年度年会費 | 0円 |
2年目~年会費 | 0円 |
走行距離に応じた手数料 | 8% |
ETCカード発行枚数制限 | 登録車両1台につき最高4枚まで |
独自の割引特典 | - |
発行カード会社 | セディナカード |
車両限定 | 限定なし |
利用可能場所 | 高速道路 |
発行スピード | - |
法人ETCカード/高速道路専用のメリット
- 請求書による請求
- 審査がない
- 枚数制限がない
- 車両の制限がない
- 登録車両1台につき、最高4枚までカードの発行が可能
- 限度額がない
法人ETCカード/高速道路専用のデメリット
- クレジット機能がない
- ポイントがつかない
- 出資金(デポジット)が必要
- 発行手数料・取扱手数料が必要
- 走行金額の8%の手数料が必要
法人ETCカード/高速道路専用の独自分析
同じ高速道路会社が発行しているクレジット機能のない法人ETCカードと比較すると、法人ETCカード/高速道路専用は高速道路専用と使いみちが限られており、かつ走行料金に応じた手数料も8%と高く設定されているため、あまりメリットの少ない法人ETCカードです。
法人カードの審査に自信がない、起業直後の法人、赤字経営の法人であっても、このカードよりは同じ高速道路会社が発行しているクレジット機能のない法人ETCカードを選ぶべきです。特徴が変わらないのに利用先が制限されていて、かつ手数料が高いからです。
立ち位置のわからない法人ETCカードです。
法人ETCカード/高速道路専用のスペック
人気ランキング | 2位 |
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法人ETCカード名 | 法人ETCカード/高速道路専用![]() |
発行会社(組合) | 高速情報協同組合 |
カード発行手数料(税別) | 500円 |
出資金(退会時返還) | 10,000円 |
年会費/年間取扱手数料(税別) | 500円 |
初年度年会費 | 0円 |
2年目~年会費 | 0円 |
走行距離に応じた手数料 | 8% |
ETCカード発行枚数制限 | 登録車両1台につき最高4枚まで |
独自の割引特典 | - |
利用できる方 | 法人経営者/個人事業主 |
発行カード会社 | セディナカード |
車両限定 | 限定なし |
利用可能場所 | 高速道路 |
発行スピード | - |
支払いサイト | 月末締め翌月20日請求書発行、翌々月8日引き落とし |
詳細 | 詳細 |
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評価している人
法人カード比較プロ
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法人ETCカード/高速道路専用
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